2021年1月大祭神殿講話
1月に行わせていただく月次祭を「春季大祭」と呼ばせていただいておりますが、それは教祖がお姿をかくされた明治20年(1887年)陰暦1月26日にちなんで勤めさせていただくからです。
この日、教祖は、つとめを急き込まれる上から、25年先の定命を縮めて姿を隠され、御存命の理になられました。
教祖は自らお導下されたひながたを通して世界助けを進られる上で、「つとめ」と「さづけ」の大切さをお教え下さいました。
皆様もご存知の通り、「おつとめ」をつとめさせていただく事によって、我々は自ら心を済ませ、心のほこりを払わせていただきます。我々の心は自由自在に使わせていただけます。しかし、親神様が望まれる陽気ぐらし...