2023年7月月次祭神殿講話
皆様ご存知のように、昨年、10月26日の秋季大祭で、真柱様は、立教189年1月26日に教祖140年祭を迎えるにあたり、年祭への三年千日の始まりに際して諭達をご発布なされました。
教祖の年祭は、明治20年陰暦正月26日に、私達人間の心の成人を急き込まれるため、定命を縮めて現身をお隠しになられた教祖を記念し、10年ごとに勤められています。
諭達第四号で、真柱様は私達に、教祖年祭への三年千日は「ひながたを目標に教えを実践し、たすけ一条の歩みを活発に推し進めるときである」と呼びかけておられます。
教祖のひながたは、天保9年陰暦10月26日に、教祖・中山みき様が月日のやしろとなられてから、現身を隠される明治20年陰暦...